映画 2008/06/07 (Sat)

今日「ナルニア国物語」の映画観てきました。2作目のカスピアン王子です。
このナルニアもライラと同じく映画を見てから（1作目）原作を読んだのですが、ライラは最近のファンタジーですが、ナルニアは古くからある児童書ですよね。
私は知らなかったのですが、結構『小さい頃読んだ!』とかでファンが多いとか。訳は指輪物語の瀬田さんですから、やっぱり古いのでしょうね～

でも読んだのはまだ全7冊のうちの3冊なんです。1作目の「ライオンと魔女」と「カスピアン王子のつのぶえ」それと一気にとんで「魔術師のおい」発行順としては、カスピアンの次に「朝びらき丸東の海へ」（←なんという瀬田さんっぽい訳！ｗ）なんですが、どうしてもナルニアが作られた一番初めの話を読みたくて「魔術師のおい」にとんだのでした。
でも、読んで良かった！ここで明かされるのは↓ネタバレじゃないのですが一応反転
1作目に出てきたナルニアにつながっている衣装ダンスの謎。あとは1作目の主人公達がお世話になった家の人について「この人かな～？」という想像が出来る人物。そして・・・あの街灯があそこにあったわけ。
いろいろなことが分かったり、つながったり、想像できたり、楽しかったです。
児童書なので、本当に子供向けなんですが読むにつれて世界の壮大さを感じ面白くなりましたねー。

映画はもう3作目が決まっているということで、当然カスピアンの続きで「朝びらき丸～」に行くようです。これは読んでないから買わなきゃなー。

小説だと特に「萌え」は無いのですが（え、当たり前？いや、私あらゆることに萌えを探すのが趣味の一環ですから・・・）今回の2作目の映画は私的萌えがありましたよ～ｖｖ
恋愛模様がほんの少しｖｖもちろんほんのりと・・・なので萌えるのです。いいわ～
1作目からのあの4人だと兄弟姉妹なのでね、その辺り恋愛に走れませんから残念だったのですが、監督ナイスです！
こうなったら『ライラの冒険』も絶対次回作もやってもらってこっちのほんのり恋愛も見たいものですｖ（以前の語り参照）
大人の恋ではない、初めての恋。そんなあわ～いラブもいいですね！！
って、熱く語りましたが・・・基本ネオロマンサーなのでお許し下さいm(__)m　ところで何ネオロマンサーって・・・