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なんとか更新目標の1つを達成しました。カラー絵は久し振りで、半年以上触っていないとせっかく覚えたショートカット(キーボード)も忘れてしまっていて!もったいないです。多分絵も描いてないから散々なんだろうなあ。(余計にね)絵は少しでも描き続けていた方がいい、と本当に実感しました。
がんばりまーす(←やる気アンノ?!)
遙かコミックの最新刊ですが、ちょっと遅ればせながら感想を。
実際は発売日にとんで買いに行きましたよ。DXを読んでいてもなかなか展開が面白くなってきたのと、毎回コミックになると加筆修正が多いんですよね・・・なので新たな気持ちで読めるお得感があるのです。楽しみでしたよ~
↓感想は加筆前との比較などでかなりネタバレを含むかと思うので大丈夫な方だけどうぞv
私は雑誌掲載分を読んでいるのですが(そのためにDX買ってます~なんだかやめれないんですよね)今回も加筆修正多かったですねえ。全体的に加筆されて新たなページができたり、その分もともと描かれていたコマやページを削ったり、たまにページを前後させていたり、といろいろありましたね。
基本的に雑誌で読んでいるときに「??」となるシーンなどは比較的修正されたりしてますね。あとはトーンや背景処理などがされていない部分も多かったりするので(仕方ない(>_<)水野先生忙しいですもの!)それがきちっと描き込まれていると「ああ、なるほどー」となることも多いです。
今回最後の洞窟からあかねが脱出するシーンなんて、とくに。。。
以下から比較の箇所を含めた感想です↓
初めの方で怨霊になってしまいそうになる式神を救うシーンは展開事態結構省かれて(描き直されて)すっきりしていたり
雑誌では見開き2ページ使っていた頼久とあかねのやりとりを1ページにぎゅっとまとめたり
一緒に倒れそうになった頼久とあかねのシーンの体勢が分かり易く(勘違いされないように)描きなおされていたり(雑誌掲載時はちょうどそのシーンで次号になったから『これはもしや以前のようにまたキスシーン?!』と思わせられるような体勢でしたから。『ああ、この倒れ方なら(キスは)有り得ないな』となりました)
神子が寝てる時に(気を失ってる?)白龍の呼びかけがあって白龍が「答えはいずれ神子が見出すー誰かを想う願いが神の力を覆す時に」みたいなことを言うのに、それが無くなっているんですよね。
重要な気がしたのですが・・・(恋愛EDの伏線かと思ったのに・・・違うのかな・・・)
中盤アクラムが力の入らないあかねを抱っこしている時に雑誌ではあかねに対しての気持ちを言う(「何故か興味が沸く」みたいな)シーンがあったのに、それがごっそり無くなっているんですよね・・・
コミックの序盤でも(具現の力で花が生花になった辺り)アクラムのあかねに対しての台詞がかなり無くなっていたし・・・
アクラム→あかねという考えは全く無くなるのかしら?!
最後の方で洞窟を抜ける時あかねがアクラムに語りかける台詞も結構変わってましたから、アクラムとあかねはこれでひとまず少しはっきりしたようなイメージですね。
けど・・・どうかな?まだ最終決戦はありそうですしねえ。
あとは先に話していましたが、今回はコミック最後の方で(シリンが暴走しかける辺り)雑誌掲載時では「・・・・(水野先生、大丈夫かしら)」という具合だったのですが、コミックでかなり描き込まれていてすごく分かり易くなってました。
何が良かったって、あかねが蘭を気にする台詞も入れてもらえたことかな。
蘭もあかねが来ているのに気付いたし、ここの辺り、2人ともクローズアップされて安心しました。
そんなこんなで、いよいよクライマックスですね~
というか、、、年内に終わるのでしょうか・・・終わらなくても別にいいのに、と今の漫画の盛り上がりを見ると思ってしまいます。
そして、以前水野先生はどこかのインタビューで恋愛EDを目指すとお答えしていたわけで、恋愛EDがあるとすると私はあの人しかいない・・・と思ってます。(今回の中表紙なんて・・・)
これが違かったらちょっとびっくりですが、私は恋愛EDじゃなくてもいいかなー。
とにかく、水野先生らしい水野遙かを楽しみにしたいですねv
以上でしたー