遙か祭2008の感想＜前半＞ 2008/03/03 (Mon)

今回思うところあって、頑張って即日アップ目指しました。遙か祭レポというほどのものでもない感想文。
2日目の昼の部だけですが運良く優先チケットが当たって、しかも今回は1桁台の結構良いお席でしたｖｖ（SSSではなく）

今回も特にセリフなどはあやふやで、適当な所がありますのでご了承下さい(>_<)
内容には私の独断と偏見が混じっていることが多いですがそれもご理解頂ければと思います。（私がレポを読むのが好きなのは、その人の感想が入っていると『ああ、この人はこんな見方をしたんだー』と思うことができる所なので、そんな感じを目指してますｖ）
なので、DVDが発売されて見ると意外に『あれ？』と思うこともあるかもしれないです。ごめんなさいー。
書いてみたら長かったので、ひとまず前半後半に分けてみました。
右下の「つづきはこちらから」からどうぞｖ

ではでは・・・

結構ギリギリで会場に入ったのですが、みごとに空席が見えないくらいの人でびっくり。いやー相変わらず祭りは人気ですねえ。
舞台の飾りといいますか、舞台装置がなかなかゴージャスでした。何気に舞一夜舞台があったからその辺りのノウハウが少なからず影響してるのかな～とか思ってしまったり。（しょっぱなから適当な予測）
3時間に渡るイベントですが、今回は「ネオロマンス・フェスタ」なのでドラマがメイン（「ネオロマンス・ライブ」になると生バンドが来て歌がメインになります）
前回の祭りは「１」「２」「３」の全ドラマをやりましたが、見事に今回は「３」のみでしたねー。しかも・・・TVアニメ「紅の月」を最初っから最後まで生アフレコで見事に再現！

そして、DVD特典のチビキャラアニメの生アフレコもあり！

・・・って・・・

私、チビキャラアニメが楽しみで紅の月豪華版のDVD購入したのですが・・・orz

でも、でも・・ええ、ええ。ちょっとした悔しさは置いておいてここは正直な感想言いますと・・・
結構良かったと思います！（なんだ）


アニメのシナリオではありますが、要所要所に追加エピソード、モノローグを加えてたまに後ろのスクリーンでアニメのシーンが流れてより状況を分かり易くしている感じです。
生アフレコ。やはり声優さんのイベントという醍醐味はここなんでしょうねえ。
前回のように声優さん達が実際演技するように舞台を駆け回るということもなく、じっくり声の演技をしてくれるのでかなり聞き応えがありました。（前回のも良かったのですが、最後の方ってちょっとお疲れモードになったみたいで大変そうでしたし^^;）
リズ先生の、あのシーンではかなりのお嬢様方が感動して鼻をすする音が・・・
ずびずび・・・私もでした(笑）
なんでー！？なんであんなに感動するのでしょうねえ(>_<)
しかも2日目夜は先生のモノローグも追加されていたとか？！うわあん、聞きたかった！！

終わった後はなんだか、ステキなお芝居を一本見た充実感がありました。

で、実際の流れは「紅の月」ドラマが4幕ぐらいに分かれていて、その間に歌コーナーがあったり「舞一夜」舞台のコーナーがあったり「遙か４」紹介コーナーがあったわけです。
結構きちっとコーナー分けされている感じで私は嫌いじゃない流れでした。

ドラマは全体シリアスなのですが、アニメでもある農作物収穫を手伝う将臣の所に望美が来て、上半身裸の将臣にドキッ☆
な、シーンがあるのですが（えっ？何か違う？）
慌てて走り去る望美に家から出てきて遭遇する譲が心配するという・・・

そこから先、八葉揃ってちょっとコメディタッチな会話が追加で展開されました。
（かなり抜粋で）

譲『兄さんは無神経なんだよ』
将臣『何がだよ？あ、お前も稲刈りやりたかったか？』
譲『違うよ!』
みたいな言い争いに他の八葉が出てきて、
兄の言うことはよく聞けとか（by九郎）、所詮兄貴の気遣いなんて伝わらないんだよね（by景時）とか。
で、結局何が原因なの？という問いに
将臣『どうも譲の地雷にに触れたらしいんだよ』
八葉『（地雷？！）』
地雷とはなんだ？と聞かれると
将臣『あー・・・踏んだら爆発するような』
あっつんかな？『譲の弓は爆発するのか？！・・・すごいな・・』
将臣（譲？）『違う違う・・・なんていうのかな・・・逆鱗に触れる？』
リズ『逆鱗！？』
・・・（時を越えることができるのか・・・とかぶつぶつ一人でつぶやくリズ先生に笑い）
いずれにしても龍の怒りに触れるくらいならすごいのだろうな・・・
などと誰かが言っていて、なんだかめちゃくちゃな感じの八葉揃った会話にとても笑いました。

シリアスな中にもこういうシーンを入れて来てくれたから、やっぱりきちんと脚本が書かれているんだなーと思いました。

ドラマはまあ、そんな感じで改めて見ると
もう、このまま続編もアニメにしてくれてあのまま清盛＆荼吉尼天来て皆で十六夜の平泉ルート入っちゃえばいいYO!そして銀が出てくればいい！と思いました。いや、願いました。つか、願ってます！


次からはそれぞれのコーナーの感想です。まずはお待ちかね（私が）の
＜「遙か４」紹介コーナー＞
1公演に4人ずつのキャラ紹介があったようで、今回は中原さんの忍人、高橋さんの遠夜、三木さんの柊、保志さんの布都彦でした。
コーナーの流れは、司会進行の川上さん花輪さん松田さんがざっくりとキャラ紹介を読み上げてこのキャラは○○ですが、もしあなたが○○なら？
みたいなお題が出されるので、キャラの名前を頭文字にして作文する・・・という。
回答は事前に考えて来てもらっているようでした。今までのネオロマイベントだったらその時回答だからちょっと大変そうだなーとずっと気になっていたのですが（まあ、リアルタイムで考える楽しさもあるけれど、皆さん芸人じゃないわけだし・・・^^;）
今回はそのスムーズさがいいな♪と思いました。

その作文の後に、舞台の前に出て各キャラのセリフを生で言うという。（画面にはキャラ絵が出るのですが、初めて見る立ち絵もあって出るたびに歓声でした）
声の印象なのですが・・・
中原さんの忍人は、クールなキャラだけあって今までよりも低いトーンでした。なかなかいいかもです。
高橋さんの遠夜は、不思議なキャラということでたどたどしく、切れ切れな言葉回しでした^^;
三木さんの柊・・・あまり他のキャラの時と変わらないかなーと思ったのですが・・・最後の語尾回しが今までにないくらいなんというか・・・・一癖ある感じ（わざと）というか色気があっておお！と思いました。
保志さんの布都彦・・・可愛かった・・・画面に絵が出てきた時のあまりの会場の「かわいいー」に思わず舞台の出演者が皆揃って振り向いたという(笑）永泉様をも少し男っぽくしたような・・・(失礼）しっかりしたしゃべりのかわいさでしたｖ

そして保志さんの作文には笑いましたー
「布都彦は千尋を姫として・・・とありますがあなたが理想の姫に出会ったらどうしますか？」
という質問。
ふつひこの「ふ」・・・「雰囲気重視で・・・」
ふつひこの「つ」・・・「忘れました」
ふつひこの「ひ」・・・「ひっきりなしに愛を囁き」
ここまで来て、真剣に色気のある内容で舞台上のメンバーも『何？！何？！』と驚き、最後
ふつひこの「こ」・・・「こんなことは出来るわけ無い！」

みたいな（本当に覚えてないので、そんな感じで^^;）
と、オチが付きました。その瞬間隣の三木さんが「安心したー」って。笑。
それに三木さんが「第一そんなに街中に姫君がいるわけないもんな」としめてました。
あと中原さんもなかなか面白いことをぽろっと言っていて「おいしいなー」と思ったのですが・・・
忘れた・・・ああ、もう本当記憶力が落ち過ぎな今日この頃。

三木さんが沢山フォローしてましたよね、直純さんの時も『かわいいからいい！』とかなんとか合いの手入れて・・・（びっくりした）直純さんキャッキャｖしてたもんね。（どんなだ、この説明・・・）
ご自分の時も結局作文はオチの付くもので笑いをとってしまい、いざ「柊のセリフを言ってもらいましょうー」となったら
『・・・しまった！やりずれー・・・』と。うなだれてました^m^

あと、各キャラの簡単な説明を柊の時は惟盛＠松田さんが読み上げたのですが、今まで川上さんといい花輪さんといい読み方を面白くししていたのでそれを真似ようと松田さんが出した声にすかさず三木さん「やめろ！」と笑いながら制止、あれ・・・あの声聞いたことあるなーと思ったら
「遙か３」ドラマCDに収録されている「望美姫と8人のドワーフ」のコメディドラマでやった松田さんの魔女役の声でした。
いやー、あの声はウケけました。CDが発売された当時の出演者のコメントを見てもほとんどの方が『松田さんの魔女役に笑いが止まらなかった』とありました（確かLaLaのコメントページにも載っていた記憶が）もう少し聞きたかったのですが、松田さんも悪ノリせずにすぐに止めてましたよ(^^)

 そして、他のコーナーは・・・
＜ネオアンジェアニメ紹介コーナー＞
なんか異常に歓声が多かったなあ。。。新しいキャラの声優さんはまだよく知りません(>_<)
きっとこれでまた開拓できるのかしら、私。
ネオアンはもちろんプレイ済みですが、嫌いじゃないですｖさくっと出来るゲームで、あの雰囲気も大好きです～コミックスもなかなか良いですよ。PVで初めてアンジェの声を聞きましたが、結構高めでちょっと意外だったかな。でも合っていると思いますー。

＜舞一夜舞台コーナー＞
天真と鷹通さん季史役のお三方がゲスト出演されました。
このコーナーだけでの出演なのでコーナーをきちんと分けているんだなーと。これも安心しました。
コーナー前に舞台のPVが流れて・・・結構見入ってしまいました。すごいねえ。。。
で、3人とも若かった！！今時な感じ。（髪型が似たような・・・）寄る年波には勝てない気がしました（いや、勝たなくていいから）
舞台で殺陣（タテ）を頑張ったということなので、久遠さんから
『じゃあ・・・ここでちょっとだけその殺陣を披露してもらうことできますか？！』
『え・・・でも・・・武器とかないですし・・・』
『あれ？！ここにちょうど刀が・・・』
と、平安装束コスプレをしている司会久遠さん帯刀してました！(気付かなかった）
配役を決めましょう、としていると何故か季史の方が「効果音」担当。（ええっ！？）
でも、それでもなんだかOKなようで、3人でごしょごしょと軽く打ち合わせ、
『ずばっ、ずばっ、ぶしゅーっっ、ね』などと効果音を指示（笑）

久遠さんに『ほんと、大丈夫？？』と言われながらもばっちりやって下さいました。
皆さん、好青年でよかったですよー。
鷹通さんの役の方が「遙か４」ではサザキの副官？『カリガネ』のお声をするそうです。

そういえば私、遙か４のスチルが出始めた頃、サザキのスチルで「カリガネの料理は最高だぜ」という
セリフがあって、ずっとカリガネは何か食べ物の名前だと思ってました。。。。
いや、きっと私だけではないはずだ。。。

天真くんのお声の人はまだ、隠しキャラっぽいので公表できないんです・・・ゲームして探して下さい。とおっしゃってました。
か、隠し？！でも、きっと発売前には発表になるのでは？！と思うのですが。。。どうだろう。

ひとまず＜後半＞に続きます