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遅くなりました遙か最終巻の感想です~
DXの本誌を隔月で楽しみにしてましたし、切り抜いているのでせっかくなのでちょっと
比べてみたりしながら・・・

とってもネタバレですのでこれからコミックを楽しみにしている方は要注意です。(というかここは読まない方が)
あと解釈は私の勝手なものなので、確実にそういう表現がコミックでされているというわけでは無い部分もあります。ご理解下さい~





今回も結構加筆修正されるんじゃないかと思っていましたが・・・
やはり。。。そのようでした。でも遙か4のコミックほど「えっ!?」という加筆も無く、情景描写が増えたりとか、でしょうか。
(先生、本誌だとやはり仕事が大変なのか結構トーン貼りとか背景とか真っ白のことがあるんですよね^^;なのでその辺り修正されているのがコミックでは毎回楽しみだったりします。2度楽しめるノリですよv)

どちらかというと前半にカットされたページやシーンが多いのかな。
後半にどっと加筆されてましたからね(白龍や黒龍のシーンとか)

前半の方で本誌にあってコミックでカットされた部分で印象的だったのが、呪詛の種をあかね自ら水の中に潜って浄化しようとする部分でしょうか
・・・潜るんですよ・・・ぶくぶくって・・・鼻つまみながらヒロインが・・・
で、黒麒麟に引き上げられちゃうという・・・ざっぱーって・・・
確かにあれは読んでいて「ええ?!急にギャグタッチ?!」とびっくりしましたが(友雅さん天真くん鷹通さんが呆然と見ているという)ごそっと無かったですね。
コミックは緊迫した流れのまま進んでいましたね。

あ、その前に
本誌に載った時に一番気になっていて掲載時私も日記にも書いていた部分なんですが・・・
洞窟を抜けた後頼久とあかねが皆のもとに向かう際、頼久が何気にサラッとすごい告白をして、あかねがスルーしている?シーンです。

・・・

あまり変わっていなかった・・・
むしろ本誌ではあったあかねの頼久への独白「頼久さんって~強くて尊敬する」のくだりが抜けてました。
ううーん、あれだとあかねの描写が全く無いから結局スルーはスルーなんですねw
もちっと解釈の方法があるのかしら?!
私には難しかったです。
頼久のあれは告白(恋がらみの)ではなかったのかな?
もしくはあかねがそこではそう捉えてないということを強調させてたのかな?
ああ!頼久とあかねの気持ちが分からない!(←誰だアンタ)

あ、でも後半頼久とあかねの気持ちが本誌よりも多く加筆されているのでその洞窟から抜けた時に頼久が言った「二人で歩いていきましょう」が後々のシーン(アクラムが頼久をターゲットにした辺り)で再度出てきていい感じですよねv
なんかすごく意味深に捉えることができそうですvうふふ

四神が復活して、一旦落ち着き、アクラム戦になる前のあかねと頼久の会話も追加されてました。
本編だとここで比較的急にあかねが告白したみたいな流れになったのですがその前にあかねが自分の気持ちに気付き、意識してから告白したような感じになって、ちょっとは自然な気がしました。
(あ、でもここ全く私の独自解釈ですゴメンナサイ)

いずれにしても急展開は急展開なんですけれど、前にも書きましたが洞窟で一緒に行動したのは頼久で、アクラムと対峙するという重要な時に一緒にいた、そういう時支えになる人に恋心を芽生えさせるのは自然な感じがします。
なので良かったかなあと。

で、最後の黒龍召喚、
本誌だとすぐに白龍召喚にいくのですが、黒龍のビジュアルが見開きで追加されてそれに対しての八葉(イノリや友雅)の反応も出てました(3頁程追加)
さらに白龍召喚
ゲームで見たような見ないような(私も忘れてたんですが)シーンが追加されて召喚して取り込まれていくシーンとあかねの心情がさらに詳しく書かれてました。
これも数頁追加されて流れが大きく変わるわけでは無いのですが雰囲気がだいぶ違う・・・
間があってじっくり読めますね。

あと、連載での最後の回はちょっとページの入れ替えもあったみたいですよね。本誌では現代に既に戻ったシーンから始まるのですが、それがそのまま移動して最後に。
流れとしてはちょうどよさそうですね。
本誌は多分前回との兼ね合いもあるからああいう流れでも悪くはなかったのかな?

最後のエンディングは変わらず頼久でしたFさん。(当たり前だよ!w)

全体的にああ、終わったな~と寂しくもありますが長い連載でしたし、LaLaからDXに移ったりしましたし、ファンとしてもこれでひとまず落ち着いたという安心感もありました。水野先生お疲れ様でしたー

私もゲームの遙かにハマった時は既に数巻コミックは出ていて、既刊を本屋でまとめ買いした記憶があります。それでゲームではあまりハマってなかった泰明にオチタという。水野先生の泰明は最高ですよね。。。
ああ、やっしー・・・(懐かしい呼びだわ)最後可愛そうだったなあ。。。
あかねへの恋心(?)を自覚していただけに、落ち込む姿が悲しくて。大丈夫かな、彼はあの後立ち直れるのかな?うう。
恋心自覚組としたら永泉様なんて結構ピュアピュアだったのに・・・いいのかな。
彼はさすがに煩悩から脱するのが早かった(諦め)のかしら。
イノリと詩紋なんて、結局『憧れのお姉さん』的な初々しい感じのままだったし。
友雅さんは開花したのかしないのか分からないままだったし。(これも解釈の仕方によっては・・・なんでしょうけどちょっと面倒でした←こら!)
鷹通さんは分かり易い感じで諦めが見えました。大人だね。でもあの表情にはちょっとフラれた悲しさが出ていた気がします。諦めのできる大人だから見ている方は悲しいですね。
天真が一番の当て馬になってしまったけど、天真だから良かったのかなー
彼なら他にいくらでも素敵な彼女が作れそうで、、、って言ったらファンの方には申し訳ないけれどそういうキャラな気がします。
なので、やっぱりこのコミック版八葉で考えるとこの後が一番不安なのが泰明さん。ということで^^;

長くなりましたが、沢山の萌えをもらいました。「水野遙か」お疲れ様でしたv

語りきったよー
こちらも読んでくれてありがとうございました!

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