遙か５ その６ 2011/03/09 (Wed)

と、いうことでキャラ攻略感想は（は？）最後です。

天海→大団円→四神　となります。

天海の後に四神に向かったのですが、大団円の選択を選んでしまった・・・それはそれで。
では、以下からどうぞ↓

天海

8人分最後ラスボス天海戦を通っていると、天海のセリフがいつも寂しくて。（各ルートそれぞれ似てはいるけど、違うセリフを言ってくれてます）
それにゲームのオープニングの白龍を呪詛する坊さん（南光坊）が8人のシナリオでは全く出てこないという件もあったので天海ルートは本当に気になってました。
ようやく納得です。
感動しました。ううーん、福地より感動してしまったかも。。。（私は）
天海の健気さというか・・・一途さは私には痛くは無いです。切ないかなー。
どんだけゆきが好きなんだよ！というのはありますが、全体を通してみると無理が無い気がします。思わず天海の立場になって考えてしまうと、分かる気もするなあと。
ある意味被害者なのに、神子には優しいし、公儀でもそれなりに周りの官吏のことも考えていたりするセリフもありましたし、やっぱり神様なんだなあと。
って、すごい天海擁護ｗ
べっ、別にあの最後のスチルの彼にびっくりして惚れたわけじゃないよ！ち、違うんだからね！
しかし、好みなのはあるかな・・・と思いました。だって、敬語キャラだし・・・ヒロインにベタ惚れだし・・・ｗ
彼はどれだけの間ゆきと一緒にいれるのかな・・？

過去に神様相手としては、白龍、白麒麟と来て今度は時空の狭間の神・・・ですか。
天海のセリフに結構「遙かなる時空を・・・」という言葉が出てくるから、なんとなーくこれで遙かも一区切り？？とついつい感じてしまいましたよ。諏訪部さんのお声のせいかな、無駄に切ない感じなのは。


大団円

おお、天海でようやく出てきたと思った南光坊さまが・・・！
そうか、こういう戦いも残っていたんですね～
なんとなく好きですね。大団円って、とんでも設定かもしれませんが、「３」の時も思いましたが、なんかいいですよね。
スチルの出方も「３」っぽかったですが。。。
天海の後にやったからか、こうなるとこれはこれで天海が寂しいだろうなあ・・・とつい同情しちゃいますが、この時点でゆきが来るならばそこまで天海もゆきに恋焦がれてはいないのかもしれませんね。あの何百年という月日の中、救いがゆきだったから余計に愛しさが増していった・・・そんな感じで考えてました。（やっぱり天海好き？！私^^;）

で、大団円の場合
ようするに、伝承には一切残らない龍神の神子の代だった。ということで良いのでしょうか。
そういう神子もいるんでしょうね。遙かの物語はいろいろな神子がいる、と思うと「４」のようなものも有りだったんだなーと思いました。
大団円後の八葉と神子の時空移動に関しては天海がいるから不自然じゃないですね、そりゃ時空空間を支える神様が居たら安心して1日観光もできますね。しかし、戦国時代か・・・家康公も見たかったな。
（ということは、やっぱり遙かで戦国時代を舞台にを改めて作られるって、無いんでしょうか）


四神

四神は、それぞれ四神召喚の術を規定回使うと特定の場所でイベントが見れて、3回イベントを見れば終了。その後最終章で協力を得る選択肢をすると四神エンドが見れる・・・という流れです。
スチル一覧で「その他」が5枚空いていたから、どんなかしら～とワクワクしてましたが・・・ええ、あれって正直1枚じゃないの？！^^;
もう少しそれぞれのスチルがあるのかなーとつい期待しちゃっていたのでこればかりはややがっくり。
でも、おまけという意味では四神イベントがちょいちょいあるのは楽しかったかなと思いますｖ
（関さんの青龍のお声はちょっとごつすぎません？ついつい今までのキャラから考えると・・・^m^）

おまけといえば、今回シナリオ途中（多分ゆきのルート？）に天地の各八葉からゆきに贈り物をするというイベントが発生しました。
発生条件とか分からないんですが・・・私全部見たかなあ・・・結構それぞれ可愛かったので（ゆきのために選んだ話など）好きでした。

ということで、これでプレイ感想はひとまず終わりですが・・・一言感想をまとめると

面白かったです！かな？

さーて、ようやくあの重い設定資料集が開けますよ！ｗ

そうそう、
クリアしてすっきりしたら２の方の荒れ具合も気にならなくなった。。。
普通に面白いゲームでしたｖああーほんと楽しみが終わってしまったのは悲しいな。

漫画なりイラストなり描ければいいなあと思ってますｖ